特別支援学校でパネルシアター上演
ブラックシアター
「おばけなんてないさ」のパネル
今日は、
静岡県立西部特別支援学校「中学部」の生徒の皆さんに、
パネルシアター上演をしました。
今年、初めて「中学部」に上演(昨年と一昨年は「小学部」で上演) しました。
今までの反省点から、なるべく近くで見てもらおうと、パネル台を低くしたり、皆さんによく見えるように工夫しました。
ブラックシアターは、先生方のなかにも初めて見た方もいらっしゃって、幻想的な光に生徒さんたちもじっと魅入ってくれていました。
とくにうけたのは、上の写真の
「ト・ト・トイレ」でした。
流が~せ、流せ、流が~せ、流せ、
流が~せ、僕らのト・ト・トイレ・・・
この「ト・ト・トイレ」のパネルシアターは、静岡県パネルシアター研究会主催で、
8月27日(土)に、浜松アクトシティ研修交流センターへ講師として招聘する、
関稚子先生の作品です。
どこの幼稚園や保育園で上演しても好評です。
母親の談によると、上演したあくる朝に起床して、この歌を歌いながらトイレに向かうそうです。
子どもたちにインパクトのあるパネルも教育的な検知があると確認しています。
今日の上演は、まずはじめに
アコーディオン伴奏でチューリップの歌を全員で歌って、
ホワイトパネルシアターは、①「トンボのメガネ」②「誰でしょう」③「カレーライス」④「ト・ト・トイレ」の4作品
後半は、部屋を暗くして
ブラックパネルシアター、⑤「お星さま」⑥「おもちゃのチャチャチャ」⑦「おばけなんてないさ」⑧「大きな古時計」の4作品を演じました。
②の「誰でしょう」では、一人の女の子が、「桃太郎・かぐや姫・ピノキオ・おやゆび姫・孫悟空」の全てをこたえてくれたのには、驚きました
別の男の子は、「ト・ト・トイレ」で、声をあげて大受けし、喜んでいました。
私達まで、もらい笑いをしました
上演修了後、腹話術人形のシュート君としずかちゃんと握手しました。
代表の生徒さんからも「また、来て下さい・・」との嬉しい言葉を頂きました
「また、来るね」と、約束して学校をあとににしました。
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