パネ研発表会とレク講座

六地蔵&六地蔵の女房

2011年06月11日 21:55


     6月11日・パネ研発表会とレク講座受講風景


今日は、浜松アクトシティ研修交流センターで、静岡県パネルシアター研究会の例会を開催しました。
心配された雨もあがり21名の参加者でパネルとレクの研修に取り組みました。



     Tさんの「いわしのひらき」の一場面


私達のあとに、会員のTさんが「なつはどうしてたのしいか」と「いわしのひらき」を発表してくれました。
Tさんの作品は、いつもとても楽しくて、見ているこちらも元気をもらいます。

このあとのレク実技講座では、Tさんが「コロコロたまご」の歌と手作りの人形で踊りを披露してくれました。
手作り人形は、「見せて!見せて!・・」と皆さんに大好評でした。



     Oさんの「たまごがころりんあれあれ」の一場面


会員のOさんは、初めて発表してくれました。
「手のひらを太陽に」も素敵でした。
作品の絵も上手でユニークな発表で、会場は笑いで盛り上がりました。
初めての発表でも大変工夫されていて、期待のもてる作品でした。


次の、Kさんの「ボールポン」も、今までにない新しい発想で参加者の人達も興味津々でした。
参加者の質問にも、わかりやすく説明してくれました。
是非また、見てみたいです。
発表中のKさんもとても活き活きとして、楽しそうでした。



     Yさんの「ピヨちゃん」の一場面


会員のYさんは、保育士さんらしく可愛い表現で楽しく演じてくれました。
果物編・友達編でピヨちゃんが、いろいろと変化していく表現に乳幼児が喜ぶと感じました。
園児たちが「次は何かな?」とドキドキ・ワクワクしている姿が目に浮かびます。


後半は、パネルシアター実演の合間に使えるレクリエーション財の講座をしました。

 ①すぐ使えるレクソングや楽しいシンキングゲームをしました。
 ②ゲームでは、空き缶を使った糸巻きや、折り紙では4回で折る金魚の作り方をしました。
 ③最後に楽しい数学の手品を3種類展開しました。
 
自分の決めた数字を一度で当てる手品・・・発展して動物や果物を即、当てる手品のパネルシアター
は、参加者たちもその種を教えられ満足した様子でした。

パネルシアターが子どもたちや高齢者に楽しく普及すれば、研究会の活動の目的が達せられると思っています。

次回の会員研修(10月15日)は、パネルシアター(ホワイト・ブラック)
制作講座を開催します。


尚、8月27日関稚子先生によるパネルシアターセミナー←(こちらをクリック)
申し込み本日より開始しました。

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