湖東にじの会で楽しく“サロン活動”

六地蔵&六地蔵の女房

2015年08月29日 06:00

    

高齢者支援ボランティア湖東にじの会の活動も18年目となります。

昨日は、高齢者27名・ボランティア27名の合計54名の参加者で

地元の湖東公民館が賑わいました。

   

今回は私たちの班が当番班で、輪投げ・もぐら叩き・お茶・歌などを

事前に話し合って計画しました。

輪投げは、体を使って点数も出るので達成感が得られます。

廃材利用のもぐら叩きも、声を出しながら文字を追って叩きました。

   

みんなで一緒に声を出し童謡・唱歌を歌うと、懐かしく子どもの頃を

思い出したり、何といっても気分がスッキリとしました。

歌の合間に2人ペアになり、BGМを流しながらマッサージを

しあって、リラックスすることができました。

「人にやってもらうと、気持ちいいね~」との声が聞かれました。

また、本格的なお茶のコーナーでは、美味しいお抹茶と和菓子を

いただき、正座をして程よく緊張しながら身も心も引き締まり、

時にはこういう時間の必要性も感じました。

   

最近特に良いと言われている雑談を自由に、手作りお手玉を

興じたりしながら、高齢者もボランティアも混じって楽しみました。

独り暮らしの高齢者世帯が増えるにつけ、この様な活動の重要性を

強く感じました。

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