高齢者支援ボランティア湖東にじの会の活動も18年目となります。
昨日は、高齢者27名・ボランティア27名の合計54名の参加者で
地元の湖東公民館が賑わいました。
今回は私たちの班が当番班で、輪投げ・もぐら叩き・お茶・歌などを
事前に話し合って計画しました。
輪投げは、体を使って点数も出るので達成感が得られます。
廃材利用のもぐら叩きも、声を出しながら文字を追って叩きました。
みんなで一緒に声を出し童謡・唱歌を歌うと、懐かしく子どもの頃を
思い出したり、何といっても気分がスッキリとしました。
歌の合間に2人ペアになり、BGМを流しながらマッサージを
しあって、リラックスすることができました。
「人にやってもらうと、気持ちいいね~」との声が聞かれました。
また、本格的なお茶のコーナーでは、美味しいお抹茶と和菓子を
いただき、正座をして程よく緊張しながら身も心も引き締まり、
時にはこういう時間の必要性も感じました。
最近特に良いと言われている雑談を自由に、手作りお手玉を
興じたりしながら、高齢者もボランティアも混じって楽しみました。
独り暮らしの高齢者世帯が増えるにつけ、この様な活動の重要性を
強く感じました。