腹の底から歌を歌う(童謡〇〇会)

六地蔵&六地蔵の女房

2014年04月12日 07:00



童謡〇〇会に参加して、懐かしい童謡・唱歌を腹の底から歌うと、
とても気持ちがよく楽しいひとときを過ごしています。

童謡も奥が深く、「春の小川」でも改作前と改作後の違いも学びました。

«改正前»・・・・・

1.春の小川は さらさら流る 岸のすみれや レンゲの花に
    匂いめでたく 色美しく 咲けよ咲けよと ささやく如く

戦前の尋常小学校で習った人たちにとっては懐かしく回想効果がでます。

しかし、先日小学生に「春の小川」や「春が来た」を伴奏したら、
知らないという声に驚きました。

私が現在の音楽事情に疎いのか、いつまでも古い童謡に懐かしがって
いるのか・・・・

現代っ子にとっては、遠い昔の知らない歌になりつつある童謡に対して
少し寂しい気持ちになりました。


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