映画『みんなの学校』
〜すべての子どもに居場所がある学校を作りたい〜
7月25日〜31日まで、浜松シネマイーラで上映されていた
映画 ドキュメンタリー
『みんなの学校』を観てきました。
自分はこのように深く子どもの内面まで入った教育実践を
してきたか?
素晴らしい映画に出逢って、深く反省させられました。
不登校も特別支援学級もない、同じ教室で一緒に学ぶ
「大阪市立大空小学校」の教育実践に感銘しました。
子どもの成長が指導者によって変化していく様子、校長を
はじめ教師、支援者、保護者、地域の人々が共に支え合う
素晴らしさに改めて、「教育」を大切にしたいと思いました。
1人の大空小学校に転校してきた母親が、インタビューに、
「今まで、削ったままの鉛筆だったけど・・この大空小学校
では、鉛筆の芯が減って帰ってくるのが嬉しい!」
「真っ白だった上靴が、汚れて毎週末に親子で洗う事が
出来るのが嬉しい!」と答える母親も笑顔でした。
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