映画『みんなの学校』

六地蔵&六地蔵の女房

2015年08月01日 10:31

〜すべての子どもに居場所がある学校を作りたい〜


7月25日〜31日まで、浜松シネマイーラで上映されていた

映画 ドキュメンタリー『みんなの学校』を観てきました。

自分はこのように深く子どもの内面まで入った教育実践を

してきたか?

素晴らしい映画に出逢って、深く反省させられました。

不登校も特別支援学級もない、同じ教室で一緒に学ぶ

「大阪市立大空小学校」の教育実践に感銘しました。

子どもの成長が指導者によって変化していく様子、校長を

はじめ教師、支援者、保護者、地域の人々が共に支え合う

素晴らしさに改めて、「教育」を大切にしたいと思いました。

 1人の大空小学校に転校してきた母親が、インタビューに、

「今まで、削ったままの鉛筆だったけど・・この大空小学校

では、鉛筆の芯が減って帰ってくるのが嬉しい!」

「真っ白だった上靴が、汚れて毎週末に親子で洗う事が

出来るのが嬉しい!」と答える母親も笑顔でした。

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