マリー・ローランサン展
浜松市美術館で、6月20日(土)~8月23日(日)迄開催中の
マリー・ローランサン展
~愛らしさを求め続けて~に行って来ました。
年代順に展示されていた当初の作品は、自画像の作品が多く、
色使いも画風もこの日まで持っていた、マリー・ローランサンの
イメージとは異なっていました。
波瀾万丈な人生とともに、水色やピンク等の淡い繊細な作品へと
移り変わっていったそうです。
淡い色の中での黒色が、淡い色を一層と引き立てていました。
美術館で全71作品をじっくりと鑑賞した、静寂のひとときでした。
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