“山元麺蔵”で最高記録の125分!?

六地蔵&六地蔵の女房

2013年02月26日 07:07

        

先日の京都旅行への出発前日、六地蔵がインターネットで調べてくれた

山元麺蔵に京都駅に到着後、真っ先にタクシーで直行しました。

タクシーの運転手さんに「京都市美術館近くの山元麺蔵にお願いします」

と言うと「あぁ~いつも人が並んでいるうどん屋さんですね~」との言葉に

私達夫婦は「そうらしいですね。でも今日は並ぶ覚悟ですから大丈夫です」

そんな会話を交わしながら到着すると、まだ11時半前というのに・・・・・・

長蛇の列「きっと1時間くらい待つかねぇ~」と言いながら最後尾に

しばらく並んでいると、お店の人が温かいお茶やひざ掛け毛布を持ってきて

くれました。

それも「寒いですね~大丈夫ですか?」との優しい言葉を添えてです。

そして、前方からはメニュー表がまわってきました。

メニュー表を見て悩んでいると・・・前のご夫婦がガイドブックを開いて

「これ!おすすめらしいですよ」初対面でも目指すものが一緒だと

すぐ打ち解け「じゃあ、その土ゴボウ天うどんにしてみますね」

この時点ですでに約60分位が経過していました

でも、少しずつ列は前にすすんでいるので、まだまだ余裕でした。

そして食べ終えて店内から出てくるお客さんの顔が、みんな笑顔

その笑顔を励みに、気づけば店内の席に案内されるまで125分

経過していました。【125分=2時間5分】

        

並んでいる間に注文済みでしたので、席につくとすぐビールと肉辛みそが

出てきてまずは、グビグビ(あぁ~格別に美味しい胃袋にしみわたりました)

        
        土ゴボウ天うどん         赤い麺蔵スペシャル

あのグルメレポーターの彦摩呂さんのようにうまく表現できませんが・・・・・

美味しくって125分並んで待ったかいがありました

六地蔵曰く『70年以上生きてきて、待っていられたの最高』との発言

確かに浜松では、人が並んでいるとすぐ「他にしよう!」と言いすぐ店を

出てしまいます。(六地蔵をご存知の方は、理解していただけることと思いますが・・・)

この日の六地蔵は、いつもの六地蔵では考えられない、いえありえない

待っていられる人に変貌していました

良い作戦も思いついたので、また京都に行ったら食べにいきたいと思います     

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