


子どもを守ることイチバン・母は強し・決断力
2012年07月02日
6月30日(土)、「子どもと一緒にチャレンジ防災フェア」に
細江介護予防センター(浜松市社会福祉協議会北地区センター)へ娘・孫と
一緒に、午後から出掛けてきました。
午前10時から、起震車体験、ポリ袋の合羽づくり、ロープの結び方等・・・
の防災メニューに挑戦できたり、非常時にポリ袋を使って作るカレー・煮物
の簡単クッキング講座もあり盛りだくさんの内容でした。
会場と奥浜名湖田園空間博物館の中の2か所で、はままつ東北交流館の
物産販売もありました。
そして、午後1時30分から「子育てしながらの避難生活」の
大竹さんの講演があり、聴いてきました。

11歳と3歳の娘さんたちのママである大竹さんは、東日本大震災で福島県より
浜松市に自主避難されています。
地震の時の様子、避難所でのお子さんを抱えてのいろいろな出来事・・・・・
思い出され、時折涙を流されながら、一生懸命にお話してくださいました。
そして万が一東海地震が起きた際のヒントになるお話や必要な物をいろいろと
体験談をもとに、伝えていただきました。
特に、娘さんたちのことを思って浜松に避難されることを決断された理由
福島県の子だからお嫁に行けないのはイヤ!
何で避難してくれなかったの?と言われたくない!
今でも思い出すと、胸がしめつけられる気持ちになります。
最後に大竹さんが、「子どもを守ることがイチバン」「母は強し」「決断力」
とおっしゃられたことがとても心に響き、母親の愛情を強く感じました

Posted by 六地蔵&六地蔵の女房 at 05:55│Comments(0)
│やらまいか!あしながママ