


秋・秋、そっとやってくる秋
2012年11月01日
てのひらに「みかん」をのせたとき
肌から秋がしのびこんで来る 小さな一つの秋

ススキの穂が夕日に映えて風にゆらぐとき
目から秋がしのびこんで来る 小さな一つの秋

もずの音に思わず梢を見上げたとき
耳から秋がしのびこんで来る 小さな一つの秋
梨をかこんで甘さと冷たさを覚えたとき
歯から秋がしのびこんで来る 小さな一つの秋
秋って そっとやってくるんだ
秋って さびしいんだ
秋って すきとおっているんだ
肌から秋がしのびこんで来る 小さな一つの秋

ススキの穂が夕日に映えて風にゆらぐとき
目から秋がしのびこんで来る 小さな一つの秋
もずの音に思わず梢を見上げたとき
耳から秋がしのびこんで来る 小さな一つの秋
梨をかこんで甘さと冷たさを覚えたとき
歯から秋がしのびこんで来る 小さな一つの秋
秋って そっとやってくるんだ
秋って さびしいんだ
秋って すきとおっているんだ
Posted by 六地蔵&六地蔵の女房 at 17:38│Comments(0)
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