


日本語のことば遊び・・・・回文の面白さ
2013年04月16日
”さかさことば”は、回文と言って「トマト・新聞紙」などさかさから読んでも同じ
音の連続になることはよく知られていて、子どもの頃よく口にしたものです。
「まさかさかさま」 「くるまはまるく」 「よるねこねるよ」 「てんぐのぐんて」 「ねつきいいきつね」 「いかたべたかい」 「さるにもにるさ」 「このこどこのこ」 など
日本人の先祖は平安時代から和歌や俳句も回文で作ろうとした人がいました。
有名な「長き夜の、十の眠りの、皆目覚め、波乗り船の、音の良きかな」がある。
回文は不思議なことばと考えられ、その中に霊力が宿っていると考えられていま
した。現代人の我々も、日本語を見つめ直してことばの力を信じたいものです。
出典「さかさことば えほん」小野恭晴著・すずき出版より抜粋
音の連続になることはよく知られていて、子どもの頃よく口にしたものです。
「まさかさかさま」 「くるまはまるく」 「よるねこねるよ」 「てんぐのぐんて」 「ねつきいいきつね」 「いかたべたかい」 「さるにもにるさ」 「このこどこのこ」 など
日本人の先祖は平安時代から和歌や俳句も回文で作ろうとした人がいました。
有名な「長き夜の、十の眠りの、皆目覚め、波乗り船の、音の良きかな」がある。
回文は不思議なことばと考えられ、その中に霊力が宿っていると考えられていま
した。現代人の我々も、日本語を見つめ直してことばの力を信じたいものです。
出典「さかさことば えほん」小野恭晴著・すずき出版より抜粋
Posted by 六地蔵&六地蔵の女房 at 07:07│Comments(0)
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