


教えたがる大人
2012年01月14日
夫婦で「遊びの玉手箱」の公演活動をして今年で6年目になります。

お陰様で、年間40回くらい公演し、子どもたちの素晴らしい感性と素直なつっこ
み問答で勉強させてもらって、とても参考になり次のステップにしています。
でも、祖父母参観会や母親と一緒での上演時にいつも気になることがあります。
それは、孫や子に「教えたがる大人」がいることです。
パネルシアターで昔話の絵(桃太郎やかぐや姫など)を出して、これは誰れだ?
と尋ねると、いち早く祖母や母親が子どもより先取りして答えを教えてしまい、
がっかりすることが多々あります

~子どもは、自分で見て、ためして、ときには失敗して、すこしずつ世界を
わかっていく鮮やかな体験を子どもの手に返すこと。
それが今、大人にとって一番だいじな課題なのだ~
と「小沢牧子氏」が述べていらっしゃることに・・・・・・・・同感です。
Posted by 六地蔵&六地蔵の女房 at 17:54│Comments(0)
│子育て支援・ひろば