› 遊びの玉手箱 › 子育て支援・ひろば › 素晴らしい絵本「ヤクーバとライオン」
右「遊びの玉手箱」への公演希望される方は、お問い合わせをご覧ください目
右毎月開催:脳トレ教室「ニコニコ会」ニュースポーツ「ニコニコディスコン同好会」
 キラキラ新会員募集中キラキラ~56名の仲間と楽しみながら、健康寿命を延ばしましょう~

素晴らしい絵本「ヤクーバとライオン」

2013年02月02日

 
  大人にも勧めたいすばらしい絵本の紹介

勇気とは何だろうか。いじめられている子を守ってやる勇気、戦場で闘う勇気。

この本の舞台はアフリカの奥地の村。柳田邦男氏の訳の絵本です。

素晴らしい絵本「ヤクーバとライオン」

アフリカの少年たちは、ライオンを仕留めて一人前と認められる。ライオンを殺す

のが勇者か殺さないで気高い精神の持ち主なのか、選択の分かれ道です。

終わりのない報復の殺し合いが続いていく、その循環を断ち切るにはどうすれば

いいか? 日本の社会に目を向けると、いじめられた子が復讐の事件を起こす。

虐待された子がやがて虐待する側にまわる。この悪循環を断ち切りたい。

この絵本のメッセージを大津事件など考えさせられ、本質を伝えられるものです。

 一読を勧めます。   発行所「講談社」ヤクーバーとライオンⅠ勇気より




同じカテゴリー(子育て支援・ひろば)の記事

Posted by 六地蔵&六地蔵の女房 at 07:07│Comments(0)子育て支援・ひろば
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
このページの上へ▲
削除
素晴らしい絵本「ヤクーバとライオン」
    コメント(0)